元パチンコ店役職者が、パチンコ店について【内部事情】をお話しします。その③

元パチンコ店役職者が、パチンコ店について【内部事情】をお話しします。その③

こんにちは、ランスです(^_-)-☆

 

今回も前回記事に引き続き

パチンコ店の秘密

可能な限りでお話ししたいと思います。

 

あくまでも、私の過去の実体験によるものなので

ご参考程度にご覧下さい(”Д”)

 

▼前回記事▼

元パチンコ店役職者が、パチンコ店について【内部事情】をお話します。その①

 

元パチンコ店役職者が、パチンコ店について【内部事情】をお話します。その②

 

 

前回、前々回の記事では

パチンコ店の『利益調整』

スロット機の『設定』

に関して、軽く触れていきました。

 

今回もスロッターなら気になるであろう

『設定』について掘り下げていきたいと思います。

 

 

設定配分

 

日々の『設定』に関しては、前回記事でも

お伝えしましたが・・・・・・

 

・予想稼働数から算出する売上予測

・パチスロ機 各機種毎の機械割

・設定値、台数の入力

 

以上を元にシミュレーション表を作成し

予想粗利益を算出し、店長の承認を受けます。

 

等価交換店での通常営業では・・・・・

設定①メインの営業となってくるのですが

私が勤めていた店舗では『イベント日』には

それなりに、高設定を投入出来る店舗でした。

 

予定粗利のシミュレーションを作成し

店長の承認を受けたら、実際に設定表に

各台番ごとに、投入する設定値を手書きで記入していきます。

 

 

これに関しては、完全にそれぞれのクセが出ます。

 

あまり、こだわりのない担当者もいましたが

そういう担当者のクセは読みづらいかもしれません。

 

私自身、好きでこの仕事をしてましたし

この時の業務は基本的に楽しいことでしたが

興味のない担当者にとっては、どこに設定を

投入するかなんてどうでもいいこと(”Д”)

なんて、思うこともありましたね(笑)

 

そんな感じで、『設定値の振り分け』についての

考え方は十人十色と言っても過言ではないと

思いますが、せっかく高設定を投入するからには

稼働してもらいたいと思うのが自然な流れで

やはり、客の動線を考えて見栄えの良い場所に

高設定を投入する人が多いかと思います。

 

通路から見て目につきやすい角や角2なんかは

やはり、高設定を投入しがちでした。

 

ただ、角台は自然と客が座りやすいこともあり

稼働が付きやすいので高設定をあえて投入しない

というデメリットもあるので要注意です(笑)

 

この辺は店ごとのシマの構造や設置台数も

大きく関係してくると思いますが・・・・・

目立つところに高設定を投入するというのは

パチンコ店のセオリーだと思います!?

 

あとは、複数台の高設定投入については

バランスを考えた配置にすることが多いですが

高設定台の真横の台(出てる台)は客が敬遠する

傾向が強く、あえて2台連続で入れることで

インパクトを与えることも重要でした。

 

 

店ごとやその店の設定担当によって

『高設定の投入』についての考え方は

様々ですが、参考にしてもらえればと思います。

 

 

同一設定の打ち直し

『イベント日』などで高設定を投入出来る日は

色々と考えたり出来て楽しいのですが

次にお話しするのは平常営業日の

『同一設定の打ち直し』について。

 

 

これに関しても店次第になりますが・・・

私の勤めていた店舗での考え方としては

基本的に前日のIN枚数、OUT枚数をホールコンで

確認しながら、同一設定打ち直しを判断します。

 

簡単に言ってしまえば・・・・・

 

・設定①で爆発してしまった台は

『据え置き』

 

・設定①で、強烈に吸い込んでしまった台は

『設定打ち直し』

 

仮に全台設定①だった場合でも

シミュレーション通りにはいかないことが多く

5000枚放出する台もあれば・・・・・・

その逆で5000枚吸い込む台も出てきます。

 

以上のことを踏まえて『同一設定打ち直し』は

ホールコンの差枚を確認しながら行います。

 

閉店2時間前の21時以降に行う業務で

店長と私で遅番担当の者が行っておりました。

 

確率や出玉率がそう簡単に収束するものでは

ないのですが、すこしでも収束に向かう様

『据え置き』『打ち直し』を判断してました。

 

ハッキリ言って店側の悪あがきに近い

気休め的なものです(笑)

 

私の考えとして基本的に・・・・・

店の利益面に極端に直結するほどの

リセット恩恵の強い機種でない限り

『同一設定打ち直し』は積極的に行ってました。

 

朝一の機種の恩恵は活かしたかったですし

据え置きばかりでは、打ち手もツマラナイですよね。

 

そんなことをアレコレ考えながら

通常営業の打ち直しは決めてました。

 

 

閉店後の設定変更・打ち直し

 

閉店後、その日の売り上げを集金・集計し

本社への報告メールなどを済ませると

そこから急いで、『設定変更』 業務が始まりです。

 

私の会社ではスロットの設定変更業務は

基本的に、主任以上が行う業務でしたが

その日のシフト次第では、主任がいなければ

設定担当者が行うこととなります。

 

当時、主任は一名だったので・・・・・

基本的に「店長+主任」の組み合わせの

シフトが多く、私が一人で行うことが

ほとんどでした”(-“”-)”

※店長はパチンコ『釘調整』がメインだったので

 

「集金、集計を終えて急いで設定変更を行う」

これを、閉店後一時間以内に収めるというのは

なかなか厳しいものでした。

 

営業中に作成した『設定表』を見ながら

ひたすら、台を開けて電源を落として

設定キーを挿入しながら電源を立ち上げ

設定値を確認し、レバーオン。

 

この作業を延々とこなし続けていくのですが

その間にもしっかり、データランプで

最終ゲーム数を確認しなければなりません。

 

ART機、AT機などの連チャン(潜伏状態)や

ゾーン、天井ゲーム数などを考慮しながら

データランプの情報から判断して打ち替えを

行ってました。

 

当然、知識のない人間が『設定変更』業務を

行えば、こういう判断は出来ないですし

少しでも見落としがあれば、天井狙いが出来る台が

そのまま翌日も『据え置き』なんてことも・・・

 

そういう店の場合は客側にとっては

甘い店になるかもしれませんね。

 

まあ、そんな緩い店ばかりではないでしょうが・・・・・

 

日々の『設定変更』に関しては店ごとに

色んな考え方やクセがあり、それぞれ違いますし

その時代の機種も様々ですから時代によって

変わるものかと思います。

 

スロット機も6号機時代に突入しましたし

6号機は『設定変更』すると有利区間がリセットされ

対策していない店であれば、朝一「有利区間ランプ」を

見れば設定変更の有無が簡単に判断出来ますよね。

 

最近では私の周りの店を見てると6号機は

ほぼ、全台『設定変更』対策してない店が

非常に多いです。

 

毎日、多くの『設定変更』を担当している

スロット担当者も大変でしょうね(笑)

 

ということで、ここ数回に続けて

パチンコ店の内部事情をお伝えして参りました。

 

減っているとはいえ、まだまだ全国には

パチンコ店が多数ありますし、利益調整に

関わっている業界関係者は腐るほどいますが

パチンコ店の利益調整を担当させて頂いた

私の経験談を記事にさせてもらいました。

 

所詮、現在は退職した元パチンコ店員の

私の経験談に基づいた話でありましたが

皆さんの参考になれば光栄です。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

≪≪ブログランキングに登録中です≫≫

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

パチンコ・パチスロランキング

この記事が気に入ったら、応援クリックお願いします。

byランス